厳しい塾とやさしい塾

 同じ中学受験の塾でも、情熱的で厳しい所もあれば比較的やさしく個別に応じた対応をしてくれる塾もあります。子どもの性格によってどの塾が合うか慎重に選ばなければなりません。やさしい環境に甘えてしまい勉強が疎かになる子どもは、厳しい環境に入れた方がよいかもしれません。こつこつ努力する子どもは、やさしい環境の方がのびのびと学習できることもあるでしょう。
 よくあるのは、やさしい塾へ通っていたが環境に甘えてしまい勉強しなくても危機感を感じなくなってしまったので大手進学塾へ転塾を考える親がいます。体験入学すると、周りの空気に感化されて必死に取り組む子どもの姿を見てココだ!と思っていても、子どもの意見は今まで通った塾がよいと反発することも考えられます。
 本人の意思を尊重して決断しなければなりませんが、子どもの甘えた考えから転塾を拒否するようであれば今の塾でもしっかり学習するように親が働きかけなければならないでしょう。