受験前日の過ごし方

「中学受験」と聞けば、成績優秀な子が対象で、勉強が苦手・嫌いなお子さんをお持ちの親御さんにとっては、「うちの子には関係ない」と思いがちですが、頭から関係ないものと思わないほうがいいです。
このように言うと、勉強ができなくても学習塾に通わせて成績を上げて中学受験したほうがいいの?と思ったかもしれませんが、そうではないのです。

私立中学には偏差値が30少しと公表している学校から、偏差値が70以上の難関校と言われている所まで各種多様にあります。
大きな声では言えませんが自分の名前と受験番号さえ正しく書いてくれたら合格です、という学校もあります。
学習塾へ行って、無理やり勉強させる必要はありません。

軽度の発達障害を持っているお子さんでも、お引き受けします、という学校もあります。
このような障害のために集中力が持続せず、授業中も窓の外を飛ぶ鳥が気になったり、体育の授業の声が気になったりして、すぐに教室の外に飛び出してしまう子どもさんがいます。そのような子どもさんに、補助の先生をつけて外に出てしまっても側で見守ってくれるなど、面倒見のよい学校もあります。

公立中学では予算の関係などから、なかなかできないことでも、私立では個別対応にも応じてくれることが多いです。
公立中学へ行って「いじめ」に遭わないために、同じような学力の人や同じような軽度の発達障害を持った子どもがちらほら在籍している学校を選んで中学受験した、と言う人も少なくありません。
周りに自分と同じような子が何人かいることで、子どもさんも疎外感を持つこともなく、ホッとするようです。
今まではクラスで最下位争いをしていた子が、トップクラスになったことで自信をつけて勉強が楽しくなり、大学は偏差値45前後のところを狙えるようになったという人もいます。
公立と私立の中学の詳細や塾の選び方などはこちら(⇒中学受験ならこのサイト)のサイトが参考になります。

ただ、面倒見が良く手厚く援助してくれる学校は、授業料等が少し高いです。そのあたりが難点ではありますが、経済的に何とかなりそうな人は、選択肢に入れるほうがベターです。
中学受験は、成績優秀な子どもだけのものではないのです。
様々な理由で受験校を選んで勉強してきたからには受験前日の過ごし方は重要です。
受験する学校の偏差値や中学受験の理由にもよります。
また子どもの性格にもよります。
不安が大きくなるようならあらためて何かをおぼえようとするのをやめてゆっくり試験当日にそなえて食事と睡眠に気を遣うべきです。
またもう完璧にできていると自信のある部分の復習をすることで自信をつけることも効果的です。